【スラムダンク】メインキャラ紹介 湘北高校のメンバーを徹底解説

この記事でわかること

・湘北高校のキャラクター

・1人1人のプレイスタイルや性格

・あの可愛いマネージャーは誰だ!?

映画『THE FIRST SLAM DUNK』をみて原作をもっと見たくなった人、昔みてたスラムダンクをまた見たくなった人、原作も映画に負けないくらい感動しますよ。

湘北高校は特におもしろくてカッコいいキャラクターがたくさんいます。ぜひ最後まで読んでいって下さい！

桜木 花道
（さくらぎ はなみち）

【大好きです、今度は嘘じゃないっす】

1学年上の宮城リョータからの愛称は『花道』
流川からは常に『どあほう』と呼ばれる

元不良、高校入学時に出会った赤木晴子に
一目惚れして驚異的な身体能力を褒められ
バスケ部へ入部。

最初は晴子さんに喜んでもらうため
『バスケが好き』と嘘をついて始めたが
自らの意思でバスケを大好きになる。

上級生だろうが指導者だろうが
物怖じしない性格でその反面、
人の思いを背負える優しい一面もあり
何故か女子には敬語。

素人ながら全国の猛者を相手に戦える
驚異的な成長スピードを見せながら
持ち前のジャンプ力、運動量、脚力で
リバウンドを奪い取る場面も
感動するポイント。

また意外性は№1。味方が絶望した瞬間
いつもそこに花道がいて劣勢を覆す。

流川 楓
（るかわ かえで）

【山王が日本一のチームなら…
蹴ちらすまでだ】

花道からの呼び名は『ルカワ』『キツネ』

中学時代から注目される天才で
強豪校からの誘いを断り無名の湘北高校へ
入学した理由は近いから。

全国大会前に安西先生から
『とりあえず君は日本一の高校生になりなさい』と言われる。

性格は寡黙でぶっきらぼうだが
日本一のプレイヤーになることが目標で
バスケで負けたくない想いはキャラ中トップ。

テクニック、スピード、ドリブルスキルが
異次元のレベルで高く、ドライブイン
ダンク、更に3Pまで決める生粋の点取り屋。

山王戦ではパスで周りを活かすことを覚え
遂に日本一プレイヤー沢北と肩を並べる。

赤木 剛憲
（あかぎ たけのり）

【おそらく現段階でオレは河田に負ける。
でも、湘北は負けんぞ】

花道からの愛称は『ゴリ』

湘北高校のキャプテン。
子供の頃からの夢は『全国制覇』

素質と実力は県内トップクラス。

しかしチームメイトに恵まれず、
2年生まで全国とは無縁だったが、
3年生になり頼もしい仲間たちと
全国出場を決める。

バスケに対する想いは誰よりも真摯で誠実。
ただ、バスケを愛するが故に真剣じゃない
同級生を許せないといったゴリラな一面も。

全国出場が決まった陵南戦終了後には
思いが遂げられて涙を流す姿を見て
ボクも涙を流す。

湘北の精神的な支柱で大黒柱を本人も自覚。
それ故に自分が山王の河田に負ければ
湘北も負けると責任を背負い込みすぎる。

しかし今は周りに頼もしい仲間がいることを
実感しチーム全員で勝利を目指す。

三井 寿
（みつい ひさし）

【もうオレにはリングしか見えねえ】

花道からの愛称は『ミッチー』

中学神奈川県大会決勝で試合中、
安西先生からかけられた言葉によって
劣勢の試合を逆転勝利。

『諦めたら…そこで試合終了だよ』

その試合でMVPを獲得し、安西先生の元で
プレーしたいと湘北へ入学するが
入学直後にヒザを怪我してしまう。

同級生の赤木が頭角を現していく中、
嫉妬と無力感に負けて一時は不良の道へ。

しかし、かつての仲間に迎えられ
3年生に再びバスケ部へ復帰する。

＞＞ 三井がバスケ部に復帰するエピソードをチェック‼

器用で何でもできるオールラウンダー。
なんと言っても一番の武器は3Pシュート。

バスケから長く離れていた事で試合終盤は
スタミナが切れることがあるものの
劣勢の中で3Pを連発する姿は
ボクの涙を何度でも蘇らせる。

＞＞ 覚醒した三井が3Pを連発するシーンはこちら

宮城 リョータ
（みやぎ りょーた）

【こんなでけーのに阻まれてどーする
ドリブルこそチビの生きる道なんだよ】

＞＞ ドリブルこそ…の名言をチェック‼

花道からの愛称は『リョーちん』

抜群のセンスを持っているも高校では
バスケを続けるか迷っていた。

体育館でマネージャーをしてる彩子に
一目惚れをし、バスケ部入部を決める。

『それで彼女が笑ってくれれば最高さ』

花道とははじめこそ犬猿の仲だったが
お互いに切ない恋心を理解し合い
花道の良き兄貴分になる。

性格は頭に血が上って熱くなりやすいが
土壇場では周りが予想しない場所に
パスを放つ。

ポイントガードの中では全国トップクラスの
スピードを持ち山王工業のキャプテン深津が
『はやい!!』と驚くほど。

人をおちょくるプレーが得意で
性格的にPGに一番向いている。

＞＞ リョータがチビですばしっこい理由を解説、ルーツは沖縄にあった⁉

木暮 公延
（こぐれ きみのぶ）

【頼む…がんばれ がんばれ赤木】

花道からの愛称は『メガネ君』

湘北高校の副キャプテン。
中学校に赤木と共にバスケを始め、
赤木の良き理解者でもある。

冷静で周りを取り持つ役割を務める
みんなの緩衝材。

全国出場をかけた陵南戦で
試合を決定付ける3Pを決める。

赤木や三井と過ごした時間、
また今までの努力とバスケへの想いが
成就した瞬間だった。

山王戦ではスタメン5人を心の底から
応援する姿をみて、ボクも応援する。

安西 光義
（あんざい みつよし）

【技術も…気力も…体力も…持てるもの
全てをこのコートに置いてこよう】

花道からの愛称は『オヤジ』

もともと大学で長く監督を努めていた。
『白髪鬼(ホワイトヘアードデビル)』
と呼ばれるほど厳しい指導者だったが
元教え子の死のショックから監督人生の
第一線から身を引く。

今は無名の湘北高校で監督を努め
『白髪仏(ホワイトヘアードブッダ)』
と呼ばれている。

性格は温厚だが、時々優しい口調で
厳しいことを言うこともある。

しかしそのどれもが選手への
愛情と信頼が込められている。

選手の成長を見ることがこの上ない楽しみで
アドバイスをするタイミング、指示の的確さ
言葉選びなど、どれを見ても最高の指導者。
まさに 指し導く者を体現している。

ただ、『グレた三井を２年間放置する』
ちょっとウオォイ！！な部分も。

彩子（あやこ）

【あんたは相手をおちょくるくらいが
ちょうどいいのよ リョータ】

リョータからの愛称は『アヤちゃん♡』

バスケ部マネージャーで
リョータに惚れられている。
相手にしてなさそうで
『リョータのプレーを見るのが楽しそう』
なところが微笑ましい。

花道の入部当初はバスケット基礎を
教える教育係を努めた。

元気な性格で面倒見が良く
リョータが落ち込んだときは
持ち前の元気さでカツを入れて励ます。

試合中のベンチでは安西先生の良き聞き役。

赤木 晴子
（あかぎ はるこ）

【死守よっ!!
絶対取られちゃダメッ!!】

花道からの愛称は『ハルコさんっ♡』

赤木の妹で花道の同級生。
中学時代はバスケ部に所属。

朝練で花道にレイアップを教えることで
花道の中で『庶民シュート』から
『レイアップ』へ昇華された。

中学校から流川に憧れていて
自身が花道に惚れられていることに
全く気づかない。

性格は純粋で鈍感。
お兄ちゃんを心から慕っていて可愛い妹。

裏表が無く、花道をいつも応援し励ます。

山王戦後はバスケ部のマネージャーになる。

水戸 洋平
（みと ようへい）

【いや1人… 花道を動かせるとしたら】

花道からの愛称は『洋平』

花道の次にケンカが強く桜木軍団のNo.２。
後先考えずに行動する花道をサポートし、
和光中時代からの花道の良き理解者。

バスケに打ち込んだりハルコさんの前で
緊張する花道を笑顔で見守るおおらかさ。

性格は温厚で優しく冷静。
しかし、仲間に火の粉が降りかかるとなると
持ち前の腕っぷしを発揮する。

三井が体育館に攻めてきたときは
三井をボコボコに、それはそれはボコボコに

しかし三井が改心したあとは
『ケンカの主犯は自分たちだ』
とバスケ部と三井を守るオトコマエっぷり。

シュート2万本のときはボール出しを手伝い、
『オラいくぞォ!!』と花道をもり立てた。

連載当初はバスケ部の５人目になるのは
三井じゃなくて洋平だったらしい。

個人的には洋平がバスケ部の一員として
活躍するシーンも見てみたかった。

高宮 望
（たかみや のぞむ）

【たとえハルコちゃんでもダメだ…】

花道からの愛称は『高宮』

桜木軍団『伝説の3バカトリオ』の1人
性格は明るく陽気で『いよーう花道！』
と言いながらよく登場する。

見た目とおりの食いしん坊でバナナが好物。

理不尽なお願いにもバナナのあると手伝う。
なければ即電話を切る無情さも…

試合があると必ず桜木軍団で応援に駆けつけ
花道のプレイに一喜一憂する。

高宮のすぐ後ろで花道が野次られたときは
『もういっぺん言ってみろ てめえら!!』
と、オラつく場面も。

友達がバカにされて許せない気持ちと
『花道はこんなもんじゃねえ!!』
という想いが高ぶったのでしょう。

シュート2万本のときはビデオ係をつとめ
花道のレベルアップに大きく協力した。

桜木軍団では『洋平』が花道の親友という
ポジションだが、個人的には花道にとって
桜木軍団全員が親友であってほしい。

大楠 雄二
（おおくす ゆうじ）

【ハラくくっちまった…】

花道からの愛称は『大楠』

桜木軍団『伝説の3バカトリオ』の1人
性格はさっぱりしてて言いたいことは
誰であろうとズバッと言う。

花道に『馬鹿王』と名付けたのは大楠だった
大楠『馬鹿王はおめーだろ!!』

軍団のなかでは唯一、『金髪』にしている。
この頃の不良といえば大楠のように
『金髪』にするのが多かった。

宮城リョータの登場シーンでは、
悪ノリがすぎてリョータと喧嘩しそうになる

ただ、そんな時も
『オイ、かんちがいすんなよ』
『４人がかりなんてこたぁしねー』
と、男っぽさを見せる。

シュート２万本のときは『チュウ』と２人、
シュートフォームのチェック係をつとめる。

花道のフォームがくずれたりシュートが
外れるとそのたびにゲキを飛ばす。

疲れのあまり、花道が『ギロッ』とニラむが
それでも花道のためにゲキを飛ばし続ける。

『１週間でシュート２万本』という偉業を
成し遂げるのに大きな協力者となった。

野間 忠一郎
（のま ちゅういちろう）

【ハラくくっちまった…】

花道からの愛称は『チュウ』

桜木軍団『伝説の3バカトリオ』の1人
掴み所のない性格で、マジメな一面もあれば
高田純次並みのテキトーさもある。

花道の理不尽な頼みごとに電話口の向こうで
『あっボク弟の忠二郎』
とバレバレのウソをついて回避していた。

見た目は黒髪リーゼントで、高校生ながら
ヒゲが似合うダンディな顔つきをしている。

ただ、三井の不良仲間が攻めてきたときは
ヒゲのせいで目立って最初の被害者となる。

シュート２万本のときは『大楠』と２人、
シュートフォームのチェック係をつとめる。
ちょっとでもシュートの方向がズレると
『ダメだダメだァ!!』とキビしい激を飛ばす

・洋平のパス出し
・高宮のビデオ係
・大楠とチュウのシュートフォームチェック

4人の協力があってシュート2万本が達成され
そしてのちの山王戦ブザービートにつながる。

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まとめ

今回焦点を当てた湘北高校のキャラクターは
上でご紹介した『13人』です。

キャラの大きな概要を伝えられるように
ポイントをかいつまんでご紹介しました。

でもここで書いた以外にも泣けるシーンや
お腹かかえて笑う場面はたくさんあります。

・昔読んだことあるけどまた読んでみようかな。
・原作は1回も読んだことがない。

もし『どうしようかな』と迷ってるなら
考えてるうちに読むことを心の底からオススメします。

当サイトにあるほかの記事も、キャラクターの魅力をたくさん伝えているのでぜひのぞいて見て下さい。